私たちは、1948年「埼玉紡績」設立以来、戦後日本の産業復興を担うべく、紡績産業の浮沈やバブル崩壊など幾多の転換期を経ながらも、「時代(とき)と共に」 そして 「地域と共に」 歩むことを常に心に置き、繊維製品の提供を通じ、お客様の生活や地域の発展にお役に立つことを目指して参りました。この会社設立来の人・社会に貢献したいとの思いは、その後の繊維生産工場跡地等の不動産開発事業にも受け継がれ、商業施設や医療施設誘致をメインとした豊かで安心できるまちづくりに生かされています。
このように私たちの企業活動は、サイボーグループの発展のみを目的とするのではなく、その活動を通じて社会の一員としての責務を果たすべく、持続可能な社会の実現に貢献することが重要であると考えてきました。「時代(とき)」は、その持続可能性の範囲を地球環境や人権など多岐にわたり、またグローバルに求めています。私たちは改めて以下の「サステナビリティ方針」を当社グループの指針として定め、当社をサポートいただく多くのステークホルダーの皆様と共に、引き続き持続可能な社会の実現と企業価値向上の両立を目指して参ります。
私たちサイボーグループは、
〇 | 環境・社会の課題解決を見据えた新たな製品・サービスの提供による価値創出を図り、社会とともに持続的成長を目指します。
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〇 | 地域に根ざした事業活動・社会活動により、少子高齢化社会においても「安心・安全・健康」で住みやすいまちづくりに貢献します。
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〇 | 次世代にバトンをつなぐべく、環境負荷の低減や資源の効率的・循環的利用により、健全な地球環境の保全に努めます。
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〇 | 企業価値向上の源泉となる社員・役員人材の多様性を尊重し、一人ひとりの能力が最大限発揮できる職場環境の整備や人材育成に取り組みます。
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〇 | すべての人びとの尊厳が守られる社会の実現に向け、企業活動や職場における人権に対する意識を高く持ち、人権侵害の未然防止に努めます。
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